このページでは、音楽製作に使用しているソフト「Digital Performer」以下DPを紹介しています
 主に、こんな画面で、こんなコトが出来ます...と言うような紹介になります
 他のソフトを使っててDPに興味のある方など、参考になれば幸いです
 尚、画面の写真は以前に使用してたバージョン5.12日本語版になります
まず全体の感じ...Performerの時代から愛用していたり
最初に使ったソフトなのもありますが、画面の構成や色合い
とても気に入っており、他のソフトに乗り換える気もなく...
今でこそ、いろんなソフトがあり選択肢がある訳ですが
元々はMIDIシーケンサーからオーディオを扱えるソフトに
発展したのもあり、打ち込みのしやすさは絶品であります

他のソフトもMIDIとオーディオを同時に表示出来ますが
Performerの時代から主な構成は変わっていないので
当時から使う人にはMIDIと同じ感覚でオーディオも扱え
Performerからの移行...と言う意味では何の問題もなく...
細かい部分で言えば、このソフトのウィンドウズ版を
出さないメーカーの姿勢も素晴らしく、Macのみで出す事で
ウィンドウズ版の開発時間を割く事なく質を上げており
アップデートなり、対応も早くなってるのでユーザーとして
安心感を持てるソフトなのであります
打ち込み方にはいろいろありますが、自分がよく使う画面
弾いた演奏などをデータとして見たり、修正をしたりします
左から、小節、拍、音符、音階、弾いた強さ、放した強さ
音符の長さ、を表記しており、この方法では全て数字に
置き換え、演奏データを修正したりしております

通常、4符音符は480、8符音符は240、16符音符は120と
数字で表記するので、符点8符なら240+120で360に...
と、音符を数字に置き換えるのを覚えると非常に楽なのです
このデータでは音を弾くタイミングを揃えているので和音
などは見やすいですが、揃えないと結構大変です(笑)
自分の場合ですが、音を弾くタイミングは揃えても
音が切れる長さは弾いたままを残すようにしています
それは音を切るタイミングを機械的に揃えてしまうと聞いた
時に、機械的な演奏に聞こえてしまうからです
打ち込み...と言えば、この画面でやる方も多いと思います
ピアノロールと呼ばれる画面ですが、左端に縦に鍵盤があり
横軸が時間で、音符の高さや長さを視覚的に見れる方法です
下にある棒のような線は、弾いた強さを表すグラフ?です
この画面でも、1から打ち込みが出来、音の高さや長さを
調整出来ますが、個人的にはこの方法では打ち込みません
なので、この画面はほとんど見た事がありません(笑)
マウスで調節するより、数字で調整した方が早いので..
数字は苦手...と言う方にはこの方法..譜面でも打ち込めます
左端にある音符をマウスで置いていく事で打ち込めます
これまた個人的には滅多に見ない画面で(汗)このデータは
弾いたタイミングを揃えてるので、ある程度正確に表示
してますが、自由なテンポでリアルタイムで弾いた音を
この画面で表示すると訳の分からない状態になります

音は数字に置き換え...と言う話があり4符音符は480と
書きましたが、音が切れる長さを480にしてしまうと
次に鳴る音とタイミングが同じになり、音が二重に聞こえる
ケースもあるので4符の場合は478ぐらいがイイ場合も...
ま、これは曲やフレーズ、ノリにもよるのでイロイロと
試すのが一番イイと思います...
そして、自分が機械的に打ち込む場合に使う方法です
いわゆるステップ録音と呼ばれる、弾けなくても..ってヤツです
この方法は、音符を指定し鍵盤で音階を入力する..と言う方式で
自分の場合は機械的なフレーズを表現したい時に使います
左端の上に「step 480 ticks」とありますが先程の480と言う値
をココで打ったり、その下の「duration」(音の長さ)を
パーセンテージで決める事も出来、そのフレーズに合わせた長さで
打ち込む事が出来ます、符点や連符もココで打ち込む事が出来
打ち込みはこの繰り返しで曲が出来る...と言う事であります
リズムマシンのような打ち込みがしたい...なんて人の為にも
ちゃ〜んとドラムエディターがあります(笑)
最初は面白くて使いましたが、今では全然使っておりません...
演奏に自信がなくてもマス目に印を置いていく事で簡単に
リズムパートが製作出来る...と言う便利な機能であります
もちろんココでも、楽器ごとにべロシティが調整出来
なければナイで困る機能ではありませんが、選択肢があるのは
ユーザーにとっては非常に嬉しい事であります
そしてオーディオの部分...この画面はメインの画面で波形の部分を
クリックすると出て、切ったり張ったり、フェードをかけたりと
Pro Toolsじゃなくても充分、編集出来るのであります(笑)
自分の場合はMIDIで構成を決めてしまう事が多いので、波形を
切り張りして...と言う作業はあまりしません、同じ音をコピーして
データ量を抑えたりする方法もありますが、自分の場合は
繰り返しが多いパートでも1曲を通して録音します、最終的に
エフェクトをかけ、バウンスするのでつながってた方が作業的に
楽なので...いらない部分はいつでも消せますし...
音を拡大していくとココまで見れる...と言う状態です
もし音にノイズが乗ってたり変な音がある時は、この画面に
ハッキリと出るので鉛筆ツールで線を修正したり...と言った事が
出来るのです、これまたPro Toolsじゃなくても出来るのに...と言う
部分であります(笑)

と、言う訳で?MIDIはもちろん、オーディオの編集も優れており
他のソフトに乗り換える必要性を感じないのであります
こう言った機能を使う機会はあまりないですが、したい事があった
時に出来る...と言うのは、大きな利点でもあります
全体的な印象でも書きましたが、デザインや色合いも好きで変に
たくさんの色を使ったりせず、シンプルな感じが好きなのです
以前、使ってた古いMacでもモノラルで20トラックは再生出来
申し分ありませんでした、G5になってから発音数やレスポンスで
特に不満はありませんが、リアルタイムでフェーダーの動きを
録音する時、発音数が増えてくると鈍くなるのが難点です
が、CPUベースなので、この辺は仕方ないでしょう...
上のデータで待機してる時のCPU稼働率を示すウィンドウです
以前のバージョン...DP3ではプロセッサーの表示が2つあり
デュアルCPUマシンでは、2つのCPUの稼働率を見れました
現在のDP5では、デュアルCPUでもメーターは1つになりましたが
何となく、メーターが2つあった方がデュアルCPUマシンを使う
人には、嬉しい演出なのですが(笑)
ココからは 音楽製作に影響もするOSXの環境などの紹介を...
まずデスクトップにHDが4つありますが、Mac本体にはHDを2つ
内蔵しており、内蔵HD1を2つに内蔵HD2を2つに、と
パーテーション分けをしております
これはアプリケーションと、データ用のHDを一緒にしないと言う
HDレコーディングの基本を踏まえているからです

内蔵HD1には、DP以外のアプリケーションは出来るだけ入れず
音楽製作をする為だけのシステムHD...と言う事で、DP用のデータは
内蔵HD2の、2つにパーテーション分けしたデータ用HDに入れてます
OSXになって登場した「Dock」と言う概念...簡単に言えば
簡単にアプリケーションを起動出来ると言うモノでありますが
OS8の頃から似たようなモノはあり...ですが、このDockに必要な
ソフトを入れたり消す事で、かなり作業効率を上げられます
具体的に言えばDPはもちろん、DPに関連するアプリケーションを
Dockに入れておく事で、アレを開いてコレを開いて...と言う手間が
だいぶ省けるのです、鍵盤のアイコンはシステム純正の
「Core MIDI 」と「Core Audio」を設定するソフト...と、
この4つをDockに入れる事でいちいちフォルダを開いて...と
言う手間が省けるのであります
システムの環境設定にある「Core MIDI」...システムの設定で
ありながらMIDI機器の配線、セッティングなどが可能になっており
OSX以前にあったFree MIDIなどのドライバーが必要なくなりました
システムに直結する事で、複雑さを解消出来たのも嬉しいですが
ドライバーを仲介させない事でのレスポンスアップも期待出来ます
何気にこの「Core MIDI」の開発にはDPの開発スタッフも参加
してるそうで、そう言う意味でも安心感や安定を期待出来ます